暮らしの中に、柔らかな「ゆとり」の風を
平安時代から続く、日本の扇子の歴史。
1200年以上、儀式の必需品として、贈答品として、歴史を彩ってきました。
四季折々の風物や、思いを込めた縁起柄など、扇面を彩る色合いや模様、扇骨の繊細な細工は、今も変わらず日本人の心を表現し続けています。
単に涼を作る道具を超えた芸術性の高さは、海外からも注目を集めるほど。
美しい扇子が作る柔らかく爽やかな風は、日々の暮らしの中に「心のゆとり」を感じるひとときを作り出してくれることでしょう。
■24年扇子カタログ | ■玉川オンラインショップ |
■会期:10月21日(木)、22日(金)午前10時~午後5時 |
皆さまのご支援のおかげで、大盛況の3日間となりました。 | |
現代日本画壇で人気を博している画伯の珠玉の作品をモチーフに氏の監修のもと扇子に表現しています。友禅技法や刺繍など様々な実験的技法が新たな扇子の可能性を開いて行きます。
室町時代に端を発し、江戸時代に、諸大名が裃の模様付けに使用したことで広く知られるようになった江戸小紋。次第に遠くから無地にも見えるように模様が細かくなり、高度な染色技術が求められていきました。
扇面は人気のLIBERTY社のファブリックを用いた華やかでファッショナブルなデザイン。扇子の骨となる竹材の細部の加工にもこだわって仕上げています。
扇子は、その末広がりな形状から古くから親しまれ、縁起物としてめでたい席での贈り物として喜ばれてきました。母の日、父の日には、ふだんは言えない「ありがとう」を添えて。
私達の証は、マーケットの実績です。
デザインから、生産、納品まで一貫して承ります。
まずは、ご要望をお知らせください。
株式会社 玉川 扇子事業部 |
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